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執筆者の写真宮井肖華

体の中から潤い美人!カサカサお肌にオススメ『白くらげの薬膳美肌鍋』

白木耳は肺の働きを高め肌に潤いを与えます。白木耳  平性/甘味 美肌、空咳の改善

白木耳は楊貴妃が美しさを維持するために食べていたと言われるキロこの一種です。白木耳特有の性分「シロキクラゲ多糖体」が含まれることから、ヒアルロン酸が凌ぐ保水力があると言われています。継続して食べると、肌の乾燥、シワ、タルミの予防・改善が期待出来ます。また、その潤い作用は、喉の渇き、空咳、便秘にも効果的です。


白木耳の薬膳美肌鍋 レシピ


秋が深まると、空気の乾燥が強くなり日に日に寒さが増やして行きます。肌の乾燥やしわ・タルミがきになるこの季節は、皮膚や皮膚の粘膜と関連の深い「肺」を潤し、肺の機能を高めるが大切です。今回は、肺や身体に潤いを与える白木耳、ホタテ、レンコンに加え、血液を補う人参やしめじ、肌を潤し血液を巡らせる水菜を加えました。潤いを与える食材には、身体を冷やす食材が多いので、体を温める作用のある生姜でバランスをとっています。

ホタテは体に潤いを与え、「腎」の働きを高めて老化を防ぎ、疲労回復のも良い食材です。同じく体に潤いを与え、「腎」「気」(エレルギー)、『血』を潤い、滋養強壮にも良い豚肉おすすめです。


調理時間  60分


材料   「2人分』

白木耳...........10g ホタテ.........6個     人 参.........小1本

しめじ............1/2株     水菜.............1束     レンコン.........100g

おろし生姜...大さじ1 水..............500cc 昆 布.............5g

酒.................大さじ1    醤油........小さじ1    塩..................小さじ1


cooking

1、白木耳はよく洗い30分で戻す。同時に、土鍋以外の別の鍋に500cc水を入れ昆布を30分浸けして置く。戻した白木耳は硬いところがあれば切取り食べやすい大きさにちぎる。

2、昆布を浸けした鍋に白木耳を加え弱火にかけ、沸騰直前で昆布を取り出す。蓋をして20分〜30分、白木耳が柔らかくなるまで煮る。

3、ホタテは塩水でさっと洗う。人参はピーラーで縦に薄く削る。しめじは小房に分ける。水菜はザクキリ。レンコンは黒い所だけ取りのぞき、皮や節も一緒にすりおろす。

4、ホタテ、人参、しめじは土鍋に盛り付けておく。

5、2に酒、醤油、塩を加えて混ぜ、おろしたレンコンを入れる。

6、4の土鍋に5を注ぎ、蓋をして中火で5〜10分煮込む。具材に火が通ったら、おろし生姜と水菜を加える。

7、味を見て、薄ければ塩で味を整えて出来上がり。




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